ロコモコ丼のレシピ
正月休みが思いのほか長かったので、たくさん料理をしました。
休み中の料理はほとんど私が作ったのです。
「わー、いいダンナさん♡」
とかよく言われます。
言われたくて料理して、言われたくて「料理した自慢」をするのです。
という側面ももちろんがっつりあるのですが、
単純に私は料理するのが好きなのです。
お見合いの席で「ご趣味は?」と聞かれても返答に窮してしまう私ですが、料理は唯一の趣味なのかもしれません。
というわけで本日は「ロコモコ」のレシピをご紹介。
まずざっくりと「ロコモコ丼」のレシピを書きます。
ざっくりとした「ロコモコ丼」の作り方
1.ご飯を炊く
2.レタスをちぎる
3.目玉焼きを焼く
4.ハンバーグを焼く
5.ご飯を丼によそう
6.ご飯にレタスとハンバーグと目玉焼きを載せる
7.ソースをかけて完成
これでなんとなく作れそうな人はそれでいいです。
詳しく知りたい方はここから先に進んでください。
子供が喜ぶこと間違いなしの「ロコモコ」の作り方
「ロコモコ」はハワイの料理で、簡単に言うとハンバーグと目玉焼きとごはんとサラダをひとつのお皿に盛った料理です。
難しいことは何もないですね。
今回はワンプレートではなく丼です。
「ロコモコ」の材料
量はてきとーなのでてきとーに書きます。今回4人前です。
【ハンバーグ用】
・ひき肉(豚か牛か合挽き):300gくらい
・パン粉:ひとつかみくらい
・豆乳(牛乳でいい):パン粉がふやけるくらい
・玉ねぎ:半個くらい
・塩・こしょう:薄く味がつくくらい
【目玉焼き用】
・たまご:4つ
【サラダ用】
・サニーレタス:おおきいはっぱ3枚くらい
・マヨネーズ:レタスにちょっとかけると子供が喜びます
【ソース用】
・ソース:てきとー
・ケチャップ:ソースと同じくらい
・赤ワイン(あれば):ピンポン玉1個分くらい
【ごはん用】
・ごはん:どんぶり4人前
いざ、出陣!
0.ご飯を炊く
ごはんは炊いておいてください。当たり前だけど。いちばん時間がかかります。
1.ハンバーグを仕込む
・玉ねぎをてきとーにみじん切りにして炒めます。
・パン粉を牛乳でふやかす
パン粉に牛乳を入れてふやかします。
これをするとハンバーグがふわっふわに仕上がります。
パン粉がなければしなくていいです。
でもハンバーグがちょっとパサつきます。
ウチでは嫁が牛乳反対派なので豆乳でしました。
パン粉、豆乳ともに量はてきとーです。
・ひき肉をふやかしパン粉に投入
わが家に豚ひき肉しか在庫がなかったので豚のみです。
合挽き(牛・豚混合のひき肉)でも牛のみでも可です。お好みで。
・ナツメグを投入
嫁が自然派なのでムダに有機のナツメグです。
たまたまあったので投入。もちろん入れなくても可。
・塩、胡椒を投入
塩・こしょうで下味はつけとくべきです。
量はてきとー。
ハンバーグをこねるのはまたあとで。
こねると手にどうしてもハンバーグのタネがついてしまうのでこねたら一気に焼く作業まで行った方がせっかくのタネをムダにせずに済みます。貧乏性ですいません。
2.ハンバーグ以外を準備
・サニーレタスをちぎっておく
ここまではほとんど火を使っていませんが、ロコモコは「ハンバーグを焼く」作業と「目玉焼きを焼く」作業の2回フライパンを使います。
ウチにはフライパンがひとつしかありませんので、それぞれの作業と作業の間の空き時間が長くなればなるほど、先に焼き作業した方が冷めてしまいます。
なので、「焼き」作業に入る前にできるだけのことは済ませておいて、「焼いたらあとは盛り付けるだけ」状態にしましょう。
サニーレタスをちぎっておくのもそのため。
ちなみに丸い昔ながらのレタスでもいいですが、できあがったときの見映えが全く違うので、サニーレタスやグリーンリーフなどの丸っぽくないレタスを選ぶことをお勧めします。
3.いよいよ連続「焼き」作業
・目玉焼きを焼く
焼き方はちょっと油多めにして「揚げ焼き」くらいがおすすめ。
ふたはしないほうがいいです。黄身は生くらいがちょうどいいです。ハンバーグとからんでうまいので。
・ハンバーグをこねてから焼く
さっき仕込んでおいたハンバーグのタネを全部混ぜます。
でそのまま目玉焼きを焼いて熱くなっているフライパンに投入。
ここは余裕がないのですでに片面焼けてからじゃないと撮影できませんでした。
割れていますがそんなの気にすんな。
両面を強めの火(強火までいかない中火の強め)でさっと焼き目をつけたら弱火にして中までじっくり火を通します。
・ごはんをよそう
ハンバーグをじっくり焼いている間に丼を準備します。
まずごはんをよそいます。
・ごはんの上にレタスを散らす
まんまです。
・マヨネーズをレタスにかける
これはあるとないとでは大違いなのでぜひ!
そろそろハンバーグが焼けた頃です。
・ハンバーグを載せる
フライパンからいっきに丼に載せます。
・目玉焼きを載せる
先に焼いておいた目玉焼きですが、載せるのは絶対ハンバーグより後です。
・ソースを作る
ハンバーグから出てしまった肉汁と油を使ってソースを作ります。
赤ワインを入れてアルコールを飛ばします。
ソースとケチャップを入れてよく混ぜます。
・ソースをかけて完成
まんまです。
・「ロコモコ丼」のできあがり!
フライパン1個使いなので難易度高めです。
段取り命です。
慣れてない人は目玉焼きが冷めるのを覚悟で先に目玉焼き作ってからハンバーグ、というふうに順番に片付けていった方がいいでしょう。
でもハンバーグと副菜が一気に盛り付けられるので、見た目もいいですし、子どもはお子様ランチ感覚でよろこびますので、お父さんは挑戦してみる価値ありです。
ふやかしパン粉を入れないとマックのビーフ100%パティみたいにパサパサになりがちですので、ふっくらジューシーに仕上げたい場合はふやかしパン粉必須です。
ではもう一度「ロコモコ丼」の作り方まとめです。
超おおざっぱな「ロコモコ丼」の作り方まとめ
1.ご飯を炊く
2.レタスをちぎる
3.目玉焼きを焼く
4.ハンバーグを焼く
5.ご飯を丼によそう
6.ご飯にレタスとハンバーグと目玉焼きを載せる
7.ソースをかけて完成
さらにもっと簡単にロコモコ丼の作り方まとめ
丼ごはんにレタスとハンバーグと目玉焼きを載せてソースをかける
どうだ?簡単だろ。
おしまい
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