【日曜日のおやじメシ】思わず涙のみすぼらしい海鮮丼
今週もはじまりました【日曜日のおやじメシ】
おとうさん、おやじメシつくってますか?
日曜日くらいごはん作りましょうか。
嫁がご機嫌よくなるし、若い女子にも「あ、おれ日曜日は料理してるんだ」とかいうと一気に好感度が上がります。
というわけで、今回のおやじメシ、ドン!
スーパーで見切り品で半額以下になっていた刺身をてきとーに盛り付けるみすぼらしいがそれなりに見映えはいい特製マヨポン酢海鮮丼
【今回の材料】
・かつおのたたき
・まぐろ
・たまご
・キャベツ
・ねぎ
・のり
・ごはん
(全て量はてきとーです)
【作り方】
ごはん(酢飯)
・ごはんを炊きます
・ごはん炊くときに昆布を入れると風味アップ
・炊けたら熱いうちにすし酢を入れて切るように混ぜます
・すし酢の量はてきとーです。瓶に書いてあるかも
私はすし酢も作るので知りません
卵焼き
・刺身のせるだけではアレなので卵焼きだけ作りましょう
・卵3個くらいでてきとーに焼きます(いつか紹介します)
キャベツの千切り
・刺身の下に敷くキャベツを千切りにしておきます
・これが今回のキモ【特製マヨポン酢】と合うので欠かせません
・あとどうしても野菜が少なくなってしまうので嫁が怒り出します
・野菜を必ず使うのがおやじメシの秘訣です
特製マヨポン酢
・これが今回のキモ、味の決め手です
・基本子供たちは刺身とか寿司が好きですが、中にはお気に召さない魚もいます
ほんとうはいくらを乗せておけば間違いないのですが、見切り品で売ってることはまずないです
それにそんな金はないです
・それを解決するのがマヨポン酢です
・子供はマヨネーズが大好きです(超偏見)
・マヨネーズであえておけばたいてい「うまい」と言わせられます
・作り方はてきとーな器にマヨネーズをぶじょっと出して、そこに少量ずつポン酢を加えながらよく混ぜていきます
・ポン酢を一気に入れるとうまく混ざりませんのでちょっとずつ入れるとこがコツです
刺身
・買ってきた刺身はもう切ってあるなら切らなくていいです。
・サクならてきとーに切ります
・いつも食ってる刺身みたいに切ってください
・いつもの刺身がどんな厚さだったかわからない人は観察力が足りません
反省してください
ネギ
・ななめに薄くスライスします
・青ネギでも白ネギでもいい
・なくてもいい
のり
・もみのりがあればそれでいいです
・なければもんでください
・私ははさみで2mm幅くらいで切ります(これめんどくさい)
特製マヨポン酢海鮮丼フィニッシュ
・酢飯をどんぶりによそう
・千切りキャベツを酢飯の上にのせる
・マヨポン酢をキャベツの上にてきとーにかける(これ重要)
・刺身と卵焼きをあなたの美的センスにまかせて並べる
・真ん中にネギをのせる
・ネギの上にのりをのせる
・最後に刺身にしょうゆをいったんスプーンに出してから回しかける
(スプーンとかに出さないとどぼどぼになって不可逆です)
・大人用はわさびを添える
以上、完成です。
海鮮丼は難易度低いです
究極、酢飯の上に刺身並べたら終了なのでものすごく難易度低めです。
簡単です。
今回はそんな簡単な料理でもひと手間加えるとなんか料理できるっぽく見えるやり方を紹介しました。
まとめると、
刺身にマヨポン酢最強
ということです。
山岡さんも言ってます。
カツオ漁船の漁師はカツオの刺身にマヨネーズをつけて食べる
と。
大事なのは会社帰りにちょいちょいスーパーのぞいておくことです。
そんで安くなっている刺身(できればサク)を買って家の冷凍庫にぶっこんでおきましょう。
そしたら材料わざわざ買いに行かなくてもいつでも海鮮丼が食べられます。
私は明日は節分なので太巻きつくろうかと思っています。
今回の海鮮丼の材料をのりで巻けばいいだけなんで、これも簡単です。
子供たちといっしょに巻くと盛り上がること間違いなしです。
おとうさん、たまにはメシぐらい作ってやれよ。男子厨房に入らずの時代はもう古いぜ。今はイケメンほど料理がうまいんだよ。
というわけで、おれイケメン。
おしまい
【調味料だけちょっとこだわると料理の仕上がりが格段に違いますよシリーズ】
嫁がこだわるマヨネーズ
嫁がこだわるポン酢
嫁と山岡がこだわるすし酢
嫁がこだわるしょうゆ
【日曜日のおやじメシ】シリーズ
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