4歳の息子がおとうさんのためにしてくれたこと
4歳と7歳のおとうさん、むーです。
先週の日曜日、稲刈りのイベントに参加してきました。
7歳の長男はまあまあ稲刈りにはげんでいましたが、
4歳の次男坊はすぐに飽きてしまい
稲刈りで追い出された虫たちを取るのに夢中で走り回っていました。
バッタ、コオロギ、かえる。
たっくさん捕まえられて7歳も4歳も大満足だったようです。
その後、ランチをすませ
今度は公園に行って、4歳・7歳・私でたっぷり走り回って遊びました。
予想通り
遊び疲れた4歳は帰りの車の中で寝てしまいました。
よほど遊び疲れたのか
家に着いても起きません。
仕方なく家でもそのまま寝かせました。
1時間くらいは寝たでしょうか。
4歳くらいになるとお昼寝させるのは後々めんどうです。
夜決まった時間に寝られなくなってしまうからです。
案の定寝る時間を1時間過ぎても
4歳は眠れませんでした。
私の日課は子供たちが夜寝入ってからの洗濯です。
ウチでは夜に洗濯モノを干すのです。
嫁いわく、朝は忙しいとのことです。
そしてその日も私は子供たちが寝静まったころを見計らって
洗濯モノを持って2階のベランダへ向かいます。
起きている4歳。
私 「眠れないの?」
4歳「うん」
私 「じゃ、おとうさんのお洗濯手伝ってよ」
4歳「うん!」
というわけで
物干しを手伝ってもらうことに。
4歳はちっちゃいので、当然物干し竿に洗濯モノをかけることはできません。
私は4歳に子供たちの洗濯モノをきれいに広げてもらうように頼みました。
子供たちの洗濯モノは全部裏表ひっくり返っています。
脱ぐとき気を付けたりしないからです。
私 「ねえ、4歳と7歳の洗濯モノ全部ひっくり返ってるから元にもどしてよ」
4歳「わかったー」
4歳は濡れてひっくり返しづらくなった洗濯物を一生懸命ひっくり返します。
私 「どう?けっこうめんどくさいでしょ?」
4歳「うん、めんどくさい」
私 「おとうさん、いつも4歳と7歳のこうやって
ひっくり返してから干すんだよ。だからまあまあ時間かかる。
4歳と7歳が脱ぐとき元に戻してくれたら
もっと早く終わるんだけどなあ。
そしたらお父さんもっと早く寝れるんだけどなあ」
4歳はひっくり返すのに夢中で聞いてるんだか聞いてないんだかわかりません。
そして洗濯物干しは終わり、
4歳も満足したのか眠りました。
ーーー次の日ーーー
私がいつもと同じように夜洗濯物を干し始めると
いつもと様子が違うことに気が付きます。
なんと4歳と7歳の洗濯物が
全て裏表きちんとしているのです。
おかげで私はいつものくせで
何も考えず、裏表正しい洗濯物をわざわざひっくり返して干してしまいました(笑)
今日は時間通りに眠れた4歳の顔を見に行きました。
おとうさんのためにがんばってくれたんだね。
ありがとう、4歳。
おっきくなったなあ。
おしまい。
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