ブラック企業で学んだおもしろいようになんでも売れる最強の営業マンになるためにすべきこと


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眠気すっきり!ブラックブラックのむーです。

 

この話はこの記事の続きです。

gyakutenn.hatenablog.com

 

現職のブラック企業の辞め方は最悪でした。

ブラック企業の上の方の人から社会人としてありえない、とののしられました。

その話はまた別の機会に。

 

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ブラック企業のお仕事

新たに入ったブラック企業でのお仕事は営業です。

販売する商品はカーワックスです。

スーパーの駐車場にテントを張り、買い物から帰ってきたお客さんに片っ端から声をかけていきます。全員です。

 

「今イベントやってまして、無料でヘッドライトの汚れをきれいにしているんです」

 

と無料をちらつかせ、デモをさせてもらいます。

トークもみっちり練習します。

そんでたたみかけるようにクロージング。

1本もらおうか、とお客様が言えばとにかく本数を増やします。

今ならセットがお得です、2本ならおまけがつきます、等のいろんな手があります。

売った分の3分の1が自分の取り分です。

1本も売れなければその日の収入はゼロです。

たくさん売れればたくさんお金を持って帰れます。

3分の1は営業が持って帰り、3分の1が社長の取り分、3分の1が商品原価です。

なんて公正な会社でしょう。どこがブラックなんでしょう。

 

とにかく売れない

私は一日中駐車場を歩き回り、全てのお客さんに声をかけ毎日ワックスを勧めました。

しかしさっぱり売れませんでした。

この会社で教えられることはとにかくマインドのことばかりです。

今ネットビジネスを始めようとしている人はわかるのではないでしょうか。

とにかく稼ぐにはビジネスマインドをセットできるかどうかがカギなのです。それさえできればモノは勝手に売れていくのです。らしいです。

私はさっぱり売れませんでした。

ハルオサンさんは優秀な営業マンになったそうですが、それは本当にすごいです。尊敬します。

 

みんなが下の名前で呼び合う

ここに入社してはじめにいちばんびっくりしたことがそのテンションの高さです。

朝7時半に会社に集まります。

すると「おはよー」と言いながら、なんとハイタッチするのです。

会社にいるときはみんな下の名前で呼び合います。

「ノリ」「トモ」「ジュン」「ユウゾー」とかです。

バンドマンみたいです。

そしてみんなとにかく楽しそうです。それは会社の指導でもあるのですが。

 

しかしながら前職のブラック飲食で8時から深夜0時まで怒鳴り続ける社長のもとで、まるでお通夜のように誰も一言も発しないオフィスで10キロもやせた私としてはこの雰囲気はまるで天国でした。

両極端ですが。

 

ブラック企業マインドセット

ハルオサンも書いていたように、とにかくこの会社ではネガティブ禁止です。

雨、雪、などの気候はもちろん、暑い、寒い、だるい、ねむい、などその単語を発しようものなら即、表出ろ、です。

というのもこの会社には「売ること至上主義」があり、そのためにはネガティブを出してはいけない、出せば周りに伝わる、伝われば全体が売れなくなる、という思考回路だったからです。

つまり最終的に

 

「こんな商売うまくいくわけないじゃん」

 

という思考にたどり着くための「芽」をだいぶ初期段階で摘んでおかなければ、という発想です。

 

もう「芽」というより「種」ですね。でも「種」はそれぞれが生むものですからこれはとめようがないんですけどね。

 

そしてこの会社には「売る」ための鉄則があります。

 

「5Steps」と「8Steps」です。

 

これを完璧にすればするほど、あなたは最強のセールスになります。もうなんでも売れるようになるのです。

 

これから私がそのなんでも売れるセールスマンになるための法則を特別に教えちゃいます。

 

つづきはこちらです。gyakutenn.hatenablog.com

 

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