ついに訴えられたわが栄光のブラック企業
ついに予期していた事態が現実になってしまいました・・・。
わが栄光のブラック企業が訴えられたのです。
ブラック企業が訴えられるまでの経緯
■ブラック企業スペック
・電気工事業者
・大手ハウスメーカーの電気配線等の下請け工事を請け負う
・家を新築する際の電力新規申込業務も請け負う
・太陽光設置の場合の各種申込業務も請け負う
・社長は電気工事士からのたたき上げで現在車50台所有
・社長の妹を事務として10年以上申請業務にあたらせている
・社長の妹はポンコツでしかも2千万円ほど横領してる
・社長の妹はポンコツで毎日怒られてる
・社長はDVでポンコツ妹を刀で殴って流血病院送りに
【社長のポンコツな妹について詳しくはこちら】
ブラック企業社長の歪んだ愛情 - しあわせかどうかはあなたしだい
【ポンコツが日本刀で流血沙汰に】
【閲覧注意】福生病院でパワハラ 公開された音声とわが栄光のブラック企業比較 - しあわせかどうかはあなたしだい
事の発端はそのお客様の家に太陽光発電システムを設置することになったことです。
太陽光発電システムは太陽光によって自家発電するシステムです。
発電した電気は自宅で使用することはもちろん、余った電力を売ることができます。
そのため、ただ新規で電気の使用を申請するだけでなく、太陽光発電システムについても売電が行えるようにしかるべき機関に申請する必要があるのです。
簡単に言うと
ポンコツ妹はこの申請作業を怠っておりました。放置プレイです。
お客様に家の引き渡しも終えて、太陽光発電システムも稼動し始めます。
が、いつまでたっても売電による収入が発生しないのです。
あたりまえです。
だって申請してないんだもん。
売れるわけがない。
そしていつまでたっても
せっかく高いお金を払って導入した太陽光発電システムが一向にお金を生み出さないため、お客様から問い合わせが入ります。
ここからの途中経過は私も詳しくはわからないのですが、とにかく太陽光発電の申請には承認されるまでものすごく時間がかかるようです。
おそらくはこのお問い合わせ時点まで放置プレイだったため、そこから手続きしても承認されるのはだいぶ先です。
そしてポンコツ妹はこの事態を社長にバレないようにするため陰で動き始めます。
ハウスメーカーの営業マンも巻き込んでお客様丸め込んでの隠蔽工作を開始しました。
ポンコツ妹は字のごとくポンコツなので、当然クレーム対応能力という高等スキルは持ち合わせていません。
そもそもごく普通の会話で3分あれば相手を怒らせることができるというむしろ真逆のスキルが高いのです。
当然の帰結として、ポンコツ妹の対応のまずさに、お客様はさらに怒りを煽られることとなりました。
さらに悪化したお客様との関係。
そして一緒に隠蔽工作に動いていたハウスメーカーの営業マンが会社を退職。
つまりめんどくさくなって逃げたわけです。
最後まで事態を収めるスキルもないくせに隠蔽しようと画策したため誰にも相談できず、かと言ってどう対応していいのかもわからず、結局取った手段は得意技の放置プレイ。
最終的にはお客様からハウスメーカーにクレームがいき、そこではじめて事態が明るみに。
社長はハウスメーカーに呼び出され、事情聴取を受けますが、なんせポンコツ妹から何も知らされていないためちんぷんかんぷんです。
わけもわからず平謝りしまくり、とりあえずポンコツ妹に事情聴取します、となんとか地獄の事情聴取から逃げ帰りました。
社に戻った社長はすぐにポンコツ妹に問い質します。
ひととおり話を聞き終えたものの、ポンコツ妹は何を言ってるのかさっぱりわかりません。
わかったのは
「私は悪くありません」
というとにかく責任逃れしたい、という気持ちしかないことだけでした。
そしてここからいつものバイオレンスタイムの幕開けです。
これが行われたのはだいぶ前のことなので、正確にどんな暴力だったか覚えてませんが、たしか丸坊主だったような気がします。
ポンコツ妹は当時妊娠中で、スキンヘッドの妊婦の出来上がりです。
それはそれは恐ろしい光景です。
そこからどのような経緯をたどったのか私にはさっぱりわかりませんが、とにかく
わが栄光のブラック企業は無事お客さんに訴えられました。
そして
ハウスメーカーの支店長と工務長のトップ二人が飛ばされて行きました。
二人ともまだこの支店に来てから1年も経っていません。
当事者でもありません。
このブラック企業社長兄妹に関わったために彼らの人生はだいぶ変わってしまいました。
ご愁傷様です。
おしまい
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