コロナより「新型ブニヤウイルス」のがヤバい
新型コロナウイルスは8月4日現在、日本では現在41393人が感染し 1022人が死亡している。致死率約2%。
インフルエンザでは年間約1000万人が感染し、だいたい1万人くらいが死亡するという。
ノーベル賞受賞者の山中教授も自身のコロナ特設サイトでそう言っている。
ということはインフルエンザの致死率は0.1%。
ここではあえて他国の感染者数、致死率には触れない。結核やマラリアや、果ては盲腸で死ぬ確率も日本とは全く違うから。
日本での新型コロナウイルスの致死率とインフルエンザの致死率を比較すると、確かに怖い。
ただ感染者数でいくとインフルエンザの方が怖い。
私の職場でも毎冬1人2人は必ずインフルエンザにかかる。10人くらいしかいないのに。
もちろん、緊急事態宣言、「新しい生活様式」など、確かに新型コロナウイルスの対策下での数字だから単純に比較していいとも思えない。
それでもやはり
ここ日本ではもう新型コロナウイルスはインフルエンザくらいのレベルで対応した方がいい。
このままいけばコロナより先に生活が立ち行かなくなり、結局死ぬしかない人の方が多くなることはわかりきっている。
だから安倍ちゃんも最近の軒並み感染者数記録更新にも関わらず、緊急事態宣言どころか学校さえも休みにはしないんだろう。
ところで
さっきスマートニュースで
「新型ブニヤウイルス」
なるものを見た。
はじめふざけてんのかと思った。
例えば
僕がマンガを描くとして
「新型コロナウイルス」流行のあとに
「さらに恐ろしいウイルス」をかぶせていくなら
「新型ブニヤウイルス」という名前は絶対つけない。
だせえからだ。
実際ニュースの「新型ブニヤウイルス」をみて
ちょっと吹いた。
ただこの新型ブニヤウイルス、笑いごとじゃないっぽい。
出血とかするみたい。エボラみたいに。
8月5日0:25現在、確認できる情報だと、中国では既に60人が感染し、7人が死亡しているようだ。
単純計算で致死率約12%。おおう。
数が少なすぎてなんとも言えないけど。
コロナにビビり過ぎてたらブニヤにやられちゃう。
8回に1回死亡事故を起こす乗り物には死んでも乗りたくない。
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