Googleからの手紙
Googleから手紙が来ました。
先日の記事がGoogleの逆鱗に触れたのでしょうか。
(「逆鱗に触れる」とは:目上の人や権威に逆らって激しい怒りを買うこと。「逆鱗」とは1枚だけ逆に生えている龍のウロコのことで、温厚な龍がこの逆鱗に触れるとものすげえ怒る、という中国の故事から)
グーグルアナリティクスを「アナル」、グーグルサーチコンソールを「サチコ」と命名し、サーチコンソール導入方法についての記事に見せかけて、卑猥な言葉を連呼しまくったのです。
記事の内容自体はすごくまじめです。
ただはじめからサーチコンソールの説明をする気は全くないので、結果として何も知識を得られない役に立たないクソページになったことは否定できません。
私がこの記事で展開したかったのは、「内容はふつーにきちんとしてるのに、言葉使いがアレだとギャップがおもしろい」ということで、「呼び方がアレだ」「内容はまじめなのに」とかいうコメントがついた時点で
「サチコとアナルが卑猥だと感じたあなたはココロが汚れています」
と指摘するという、いわばひとつの黄金パターン的な展開をやりたかったのですが、目論見は見事に外れてしまいました。
なぜならばたいして読んでもらえず、ブクマもつかず、拡散もされなかったからです。単純に誰も読んでないんだもんこの記事。
これはもうひとえに私のブログがあまり読まれていないから、それか狙ってるのがあまりにみえみえだったから、それかそもそも下ネタのチョイスとしてアナルはちょっとやりすぎ、笑うというよりひいてしまうから、そして最悪に恥ずかしいパターンは
ふつーにサーチコンソールの導入記事と思われてしまったから
ですね。
これは最も恥ずかしいパターンです。サチコのアナルがあったら入りたい状態です。
またこんなこと言うと恥ずかしいとはまったく別の意味になってきますので、なんだか泥仕合の様相を呈してきます。最悪です。
そんなことばかりやってるからGoogleから手紙が来てしまうのです。
天下のGoogle社はブラック企業社畜にいったいどんな用事があるというのか?
Googleから手紙が来るとなんだか偉くなったような気がします。
私だけなのでしょうか?
私は過去にウェブショップをやっていて、その時にもGoogle社にはとてもお世話になっておりましたので、今までに何度かGoogleからの手紙を受け取ったことはあります。
いわば「Google社は主要取引先のひとつ」だったわけです。
これすごいですよね。
会社概要に書きたいです。
主要取引先:Google Inc.
インクなのでしょうか?ただのGoogleでしょうか?それとも前株でしょうか?
まったく知りません。面倒なので調べません。
では、いよいよ開封です。
まず表書きを見てみましょう。
「Google AdSense」
そうです。
賢明なあなたはもうわかったでしょう。
というか誰もがはじめからわかっていたでしょう。
これはただのグーグルアドセンスの住所確認用のお知らせです。
クレームでもなんでもないです。
なんとマレーシアからエアメールで送られてきました。
マレーシアからのエアメールは生まれてはじめて受け取りました。
それにしても「12月22日に送ったから」って言ってたのが、1月24日に届くんですから、通常の社会人であれば全く許されない行為です。
まあ、確認用のコードを送ってくるだけなんでどうでもいいんでしょうが。
まとめ:グーグルアドセンスの確認用PINコードは送ったよ、って言われてから届くまで1ヶ月くらいはかかる
現場からは以上です。
スタジオのサチコさん、お返しします。(サチコはもうやめろ)
おしまい
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