大人のせいで子供の楽しみが奪われる話
アゲポヨー。テンビンゴールドのむーです。
仮面ライダーと戦隊ヒーローの「スーパーヒーロータイム」が、9月までは7:30-8:80だったのに10月から9:00-10:00に変更になりました。
今までは早い時間だったので大人たちはたまの休日ゆっくり寝かせてくれモードでだらだらして、子供たちは心置きなくテレビを楽しむ、という流れだったのが突然奪われてしまいました。
しかも現在進行形のヒーロー戦隊「キュウレンジャー」(テレ朝系列)と、子供たちの最近のお気に入り「ベイブレードバースト」(フジ系列)が同じ時間になってしまったのです。
お互いに同じパイを奪い合うライバル同士、他局の人気番組にぶつけたい大人の気持ちはわかりますが、犠牲になるのは子供たちです。
しかも9月から新しく始まった平成仮面ライダーの「仮面ライダー ビルド」が、なんとまあ、つまらないのです。
今までは先にキュウレンジャー、その後仮面ライダーの順だったのに、なぜかお引越しで先に仮面ライダー、後にキュウレンジャーになり、だからお気に入りのキュウレンジャーとベイブレードバーストがバッティングしてしまったのです。
せめて仮面ライダービルドとベイブレードバーストがバッティングしてくれてたらまだよかったのに。(仮面ライダービルドのスタッフの皆さんには悪いけど)
これってさ、エンドユーザーである子供たちのことまったく考えてないですよね。大人たちが同じパイをめぐってしのぎを削るのは消費者である子供たちにはまったく関係なくて、しかもそれはむしろ消費者の不満にすらなっている。もしこの引越しの意図が視聴率の奪い合いではなかったとしても、それこそなんか別の大人の事情があるってことで、やっぱり消費者のこと何も考えてないってことですよね。
同列にはできないかもしれませんが、今こうやってブログを書く時にも、やっぱり読んでくれる人のことってすごく考えます。
相手の気持ちを考える
相手の立場になってみる
これは何をするにも大切なことだと思っています。
とにかく同じ時間に同じターゲットの番組放送すんなよ。自分の都合ばかり押し付けんな。クソが。
スポンサーリンク