サラリーマンは結果を出しても全く給料に反映されない うんこな人生パート4
デブがアイデンティティーのむーです。
もういいかげん長すぎますね。
どこまで自分大好きなんでしょうか。きもちわるい。
パート1~3は以下からどうぞ。
勘違いもはなはだしい
「むーさんは能力があるのに全部出してくれてない」
上司のトニー商品開発部長に言われた一言です。
いやいやいやいや、いったんは全部出したよ。
それで結果だしたじゃん。6割おれの担当じゃん。で、全部こなしてんじゃん。で、おれがいちばん早く帰ったっていいじゃん。そもそも全部で5人いておれが6割もこなしてんのにあと4人いったいなんの仕事があるっていうの?なんでおれより帰るの遅いの?単純計算してみなよ。おれが6割で残りの4割4人でこなすんでしょ?ひとりあたま1割だけじゃん。全部出してないってなによ?出してほしけりゃそっちだって出すもん出せよ。
もう辞めよう、この会社。
やっぱサラリーマン向いてないや。
やればやるだけ仕事が増えてそれもこなせるようになったらもっとやれ、って。
単純におれは他の人間の6倍こなしてるんでしょ?6倍くれとは言わないよ。2倍はちょうだいよ。
というのが当時の私の主張です。
そのあとまたいろいろあって「サラリーマン」は離れましたが
現在またサラリーマンに戻って痛感するのは
「その会社が悪いんじゃない、サラリーマンという仕組みが悪い」
ということです。結論です。
どこで働いても多かれ少なかれ上記のようなことはあります。
そういう仕組みだからです。
長くやればやるほどあまり能力を出したりしないほうが得になってくるシステムなのです。また長くなるのでこれについては別記事で述べたいと思います。
自分語りに戻りましょうか。
いろんな絵描きさんを担当するうちにある思いがむくむくと大きくなってきました。
「おれも絵描きで食っていけるんじゃね?」
ばーかばーか。
デイビッド・ベッカム
時は日韓サッカーワールドカップ2002年。
私は戦略を練りました。
あと目標も作りました。
目標
・29歳までに絵描きデビューする
・絵の収入で現在の給与を上回る
戦略
・W杯のおかげでサッカー関係の雑誌が増えるはず→そこに食い込む
・「NUMBER」に掲載されてむーのブランドを確立する
うわー、なんて浅はかなんでしょう。てきとーすぎる。
でもそこがぼくのいいところでもあるんです。いいところなの!
しかもそのW杯にはうってつけのいい人がいたのです。
その名はデイビッド・ベッカム。
覚えてますか?みなさん?イングランドの貴公子ですよ。
この人は文字通り絵になる。
かっこいいんだもん。ジダンはちょっときついよね。
というわけで、
ベッカムの絵をいっぱい描きました。
ははは。へたくそ。当時はうまくかけたと思ったんですが。
アズーリです。止まってますね。
小野慎二。彼は本当に天才だと思います。
小野がボールもつと一瞬時間の流れが変わります。
中田はだめです。日本人とプレーすると特にだめです。
一言でいうと傲慢さが顔を出すのです。
「おれがやってるチームではこのパス通るぞ」
という感じで受け手への優しさが全くないパスをだすのです。取れないお前のレベルが低い、というメッセージをパスに込めている感じです。
本当にうまいなら受け手の能力まで考慮してパスを出すべきです。
だってサッカーはチームプレーなんですから。自分のうまさをアピールする場ではなく、そのゲームに勝つことが最大の目的だからです。
自分をアピールできるかどうかはその結果でしかないです。付随して発生するおまけです。自分のアピールしか考えない選手はチームプレーの競技には必要ないです。むしろ害悪です。
はっきりいって素人レベルです。
ようこれで絵で稼ぐとか思ったなあ。こりゃだめですね。
とにかくいろんな出版社に持ち込みを開始しました。
やばい、まだ終わりません。ほんといいかげんにしてほしいもんです。
続きはこちらです。
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