私はまだ観ていません。
映画館で観る気は全くありません。
私は今までのスターウォーズシリーズを全部観ています。
きっかけは2014年にユニクロで開催されたTシャツのデザインコンペ
「UT GRANDPRIX 2015」です。
その時のテーマが翌年ついに続編が公開される「スターウォーズ」だったのです。
当時私は絵描きであり、ウェブショップでTシャツを売ってましたので
ここから一気に有名になってやる!と意気込んで
スターウォーズ全6作品(当時)をエピソードⅠから順番に全部観たのです。
なかなかハードな作業でした。
感想は・・・
ぜんぜんおもしろくない。
スターウォーズ好きな人ごめんなさい(特にKONMAさん)。
でも感想は個人のモノだからしょうがない。
で、結局なんやかんやでコンペにも出せませんでした。
でも新しいブランドができました。
「GUESS WHO?」
「ゲスフー」というブランドです。
意味は「こいつだれ?」みたいなかんじですかね。
結局やらなかったけど。ダメなやつ。
以上が私のスターウォーズの思い出です。
本題:日本の影響をものすごく受けているスターウォーズ
1.オビ=ワン・ケノービ編
ところでスターウォーズの生みの親であるジョージ・ルーカスは映画を学んでいた大学時代、黒澤明に深く傾倒してものすごい影響を受けた、ってことを知っていますか?
ルーカスは黒澤映画、中でも「隠し砦の三悪人」が大好きです。
そして、黒澤映画には欠かせない俳優、三船敏郎も大好きでした。
ルーカスはオビ=ワン・ケノービ役を三船敏郎にオファーしていた、というのは有名な話です。
三船側の事情もあり、これは実現しませんでした。
「ルーカス?そんなやつ知らんぞ、おれは!」
と三船敏郎が断った、みたいな話もあります。
オビワンを断られたルーカスは、今度は三船になんとダースベイダーの役をオファーしたそうです。
結局これも断られ、三船敏郎のスターウォーズ出演は果たされませんでした。
ところでその「オビ=ワン・ケノービ」という名前にも日本の影響がみられます。
オビはイコール空手や柔道の「帯」です。
ケノービも「くろおび(黒帯)」に音が似ていますね。
つまりこんな感じですか。
「帯=ワン・くろーび(黒帯)」
帯ばっかです。
2.ジェダイ編
そしてジェダイ(Jedi)という言葉も
時代劇(Jidai-Geki)から来てるのです。
最新作で言うならばこんな感じですか。
「スターウォーズ 最後の時代」
まあこれはアリですね。アリですか?
3.ダース・ベイダー編
ダース・ベイだ―のあのマスクは
伊達政宗所要の「黒漆五枚胴具足」とも言われています。
引用:https://blogs.yahoo.co.jp/yuzokawati818/47011720.html
たしかに。似ています。
4.パドメ・アミダラ編
ナタリー・ポートマン演じるアミダラの衣装は日本の花魁(おいらん)を思い起こさせます。
引用:In Defense of Padmé Amidala: The Queen's Sacrifice - GeekDad
おしろい塗って、紅引いて、たしかにこの髪型は花魁です。
アミダラも「阿弥陀ら」に音も通じます。
5.ライトセーバー編
まあ、これは日本刀というよりはチャンバラ、って感じですね。
ただ、ライトセーバーの戦い方はいわゆる西洋の「剣」の使い方ではなく
日本の「刀」の使い方にだいぶ似ています。
6.ハンソロ編
ハンソロの名前も伊賀の忍者で徳川家に仕えた「服部半蔵」から取っています。
こんな感じですか。
「ハンゾロ」
ワンピースのあのひとみたいです。
7.シス編
そして最後はシス卿です。
反対から読むとなんと
「スシ」
「寿司」
寿司です。
おあとがよろしいようで。
おしまい
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