週休7日が間違いなくしあわせなむーです。
ワタミ創業者で参議院議員の渡邉美樹氏が参議院予算委員会の公聴会で過労死遺族に対しての発言が話題を呼んでいます。
3日の参院予算委員会の公聴会で意見を述べた過労死遺族を前に「国会の議論を聞いていると働くことが悪いことであるかのように聞こえる。お話を聞いていますと、週休7日が人間にとって幸せなのかと聞こえてきます」と発言した問題。(下記リンク記事より引用)
なにこの写真。むかつく。
- 毎日10万円入ってくる状態であなたは働きますか?
- 「働く」にはお金をもらう、と社会参画という両側面があるけど
- 「週休7日がいい」と公言することは常識違反?社会人失格?
- 言えないだけで週休7日がいいに決まってる。んじゃないの?え?ちがう?
- そして渡邉美樹の発言vsむーさんの考え
- ブログで稼げば週休7日も夢じゃない
毎日10万円入ってくる状態であなたは働きますか?
今私がブログを毎日のように一生懸命書き綴っているのは他でもない「毎日10万円が自動的に入ってくる状態(あるいはシステム)」を構築するためです。
そして会社という私にとってははっきり言ってどうでもいい、あってもなくてもいい(むしろなくなってほしい)組織から永遠に逃れることが私の目的なのです。
しかし、私が勤めるこのブラック企業でともに働く社員に
「あなたは毎日10万円の収入がある状態になっても仕事しますか?」
という質問をすると8割方「仕事する」という答えが返ってきます。
私にとってはこれはものすごい衝撃的なことでした。
なぜなら私は
「誰でもお金が十分にあるのならば会社員として働きたいわけがない」
と思っていたからです。ある意味常識、多数意見だと思っていたからです。
でも8割の人間が「十分に収入があっても働く」というのです。
つまり私は少数派、マイノリティー、常識はずれの人間ということになります。
もちろん私はいわゆる多数派の価値観とは全く違う価値観を持っていますし、それがゆえに常識はずれの生き方をしてきたことは重々承知しています。
ただ多数の人が収入があっても働くというとは全く思っていませんでした。
「働く」にはお金をもらう、と社会参画という両側面があるけど
もちろん一概に「働く」と言ってもいろんな働き方があると思います。
NPOなどのいわゆる利益追求型ではなく、人のため社会のためというボランティア的側面が高い働き方もあるでしょう。
しかし、私がこの質問を投げかけたわが栄光のブラック企業の社畜どもの答えは、こういった「社会貢献・社会参画したいから働きたい」というものではなく、なんとふつーに「短時間だけバイトする」「ふつーに会社にくる」という、現在の社畜状態となんら変わらない働き方をすると言うのです。
彼らにとっては「週休7日」はイコール「悪」であり、「社会的に許されないこと」「罪悪感を感じてしまうもの」だったのです。
おそらく本音で言えば毎日休日は誰もが望むところでしょう。
「週休7日がいい」と公言することは常識違反?社会人失格?
ただブラック企業社畜の同志としての関係の人間に、つまり「社会人としての大人のつきあい」しかしていない人間に本音を語ることははばかられる、ということなのでしょう。え?ちがう?
例えて言うならば、本当は幼児性愛嗜好が強いんだけれども、会社で堂々と「私は小学生女児のスクール水着が大好きなんです」とは言えない、というような。え?ちがう?
まあ聞けよ。
確かに小学生のスクール水着を集め始めたら変態です。それは人に言えない。
でも週休7日があたかも変態(まあそこまではいかなくとも)かのような、少なくとも黒か白かという分類をするならば、「毎日休んでいたい」というのを公言することが黒(つまり悪いこと、反社会的なこと)に分類されてしまうような世の中の空気というか、常識ってどうなんでしょう?
え?ちがう?
言えないだけで週休7日がいいに決まってる。んじゃないの?え?ちがう?
と、ここまで私の論旨としては
・本当は誰も働きたくなんかない
・でもそんなこと良識のある社会人は公言しない
ということを言っているのですが、これ間違っているんでしょうか?
つまり、
・本当に大多数の人が「会社に所属して給与をもらう」という働き方を望んでいる
のですか?え?マジで?
さっきから何度もあなたに問いかけてしまっていますが、私は誰もが「会社なんか行きたくない」って本当は思っていると心の底から思っているのですが、これがそもそも全くの間違いなのでしょうか?
私自身に問いかけてみると「会社に所属して給与をもらう」という働き方は絶対に選択したくないことです。もっと言うと自分の中では完全に「悪」です。負けです。
そうです、今まさに負けています。You Lose!!!
そして渡邉美樹の発言vsむーさんの考え
はじめの渡邉美樹の発言に戻ってみると
彼は「週休7日が人間にとって幸せなのかというふうに聞こえる」と発言しています。
もっとストレートに言うと「週休7日がしあわせなわけがない」と言っているわけです。趣旨としては。
私の意見はこうです。
何言ってんだコイツ?週休7日はしあわせに決まってんじゃねえか、金が欲しいから仕方なく働いてんだよ、毎日金が入ってくりゃ仕事なんかするわけないじゃん
でも、私の周囲のブラック企業社畜共も、つまり渡邉美樹と同意見なわけです。
だって毎日10万入ってくるのに会社員として働く、と言うんですから。
腐ってるよ、こいつら。
私はこんな常識ぶっ壊したい。
ブログで稼げば週休7日も夢じゃない
ブログなどのネットビジネスで収入を得ている人の多くがこう言います。
ネットビジネスは自由な時間とお金を手に入れることができる、と。
この人たちの価値観は私と同じです。
だからでしょうか。私は週休7日は誰もが望んでいると思ってしまっていたわけです。
それともただ単純にわが栄光のブラック企業がありえないくらいの特殊環境なので、そのせいでここに集まってくるような奴らは頭がどこかいかれてるんでしょうか。
わが栄光のブラック企業がどんだけ~!かはこちらを読んでください。
いずれにしても
私は自分の好きなように自分の時間を使いたいです。
そして自分の好きに使う時間の使い方は毎日決まった時間に会社で働くことではないです。
もちろん毎日決まった時間に会社で働くことが好きな人もいるでしょう。
でも、「お金があれば仕事なんてしたくない」と公言することができるような社会にしていきたいです。
そのためにはまず自分がブログで成功する必要がありますが。
あなたもブログ書いてみては?
私はまだまだブラック企業を辞められるほどにはブログで稼げていませんので、ちゃんと稼いでいる人の話を聞く方がいいでしょう。
ひとつ本を紹介します。
「だいぽん」こと濱田大輔さんが、皿洗いからネットビジネスをはじめて、たった4ヶ月で月100万をゲットしたという本です。
ここには具体的な方法は書かれていませんが、これを読むとネットで稼ぐことの可能性に気付くことができます。
Amazonでは1000円で販売されていますが、ここのリンクからだと無料でダウンロードできるのでとりあえず読んでみてください。
さあ、みんなで週休7日にしよう!
おしまい