しあわせかどうかはあなたしだい

元イラストレーター。ADHDのケあり。ブラック企業渡り鳥。手取り20万で週休1日の社畜に生きる意味はあるか?

「年収800万円ならブラック企業でも続けたい」が80% それもはやブラックじゃないだろ

「ブラック企業」とわかってはいても、給与が高ければ働き続けたいーー。

 

こんな調査結果を見つけました。

www.itmedia.co.jp

 

私も同感です。

さらに言うならお金いっぱいもらえるならそれはもうブラック企業ではないです。

 

「ブラック企業」とは?ブラック企業の定義

ブラック企業ってどんな定義なんでしょう?

厚生労働省によると具体的な定義はされていません。

厚生労働省においては、「ブラック企業」について定義していませんが、一般的な特徴として、① 労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す、② 賃金不払残業やパワーハラスメントが横行するなど企業全体のコンプライアンス意識が低い、③ このような状況下で労働者に対し過度の選別を行う、などと言われています。
このような企業に就職してしまった場合の対応としては、第一義的には会社に対して問題点の改善を求めていくことが考えられます。しかしながら、新入社員が単独で会社に問題点の改善を求めて交渉等をするのは現実的には非常に難しいと考えられます。したがって、問題点に応じて、外部の関係機関や労働組合に相談することも有効な手段と考えられます。

引用元:

「ブラック企業」ってどんな会社なの?|Q&A|確かめよう労働条件:労働条件に関する総合情報サイト|厚生労働省

なんかたいしたこと書いていないですね。

だからダメなんですよね、お役所は。

 

では一般的にはどのような状態を「ブラック企業」認定しているのでしょうか?

ここからは私の意見です。

私は以下のような企業をブラック認定してもいいと思っています。

 

  • ものすごく長時間働かせる
  • それに対しての残業代が出ない
  • 週休2日の休日がない
  • 給与が安い
  • パワハラ、モラハラ、セクハラなどの各種ハラスメントが横行している
  • 法律より会社のルールが優先

もっと簡単に言うと

 

たくさん働かせるのに給料は安い

 

という、とてもシンプルな点を基準にブラック企業かどうか判断しています。

 

もちろん、私の会社は全て当てはまりますので、立派なブラック企業です。

 

「ブラック企業」は定義するものではなくお互いに作るもの

 

明確なブラック企業の定義がなされていないため、結局はその企業で働いているそれぞれの従業員がその企業がブラックかどうかを判断することになります。

 

セクハラなどの定義とある意味似ています。

 

つまり、職場で女性に

「あれ、髪切った?かわいいね」

と話しかけたとき、

話しかけた人間が福山雅治蛭子能収かで受け取られ方が全く違う、ということです。

関連画像

出典:http://www.scienceplus2ch.com/archives/5254813.html

 

「福山雅治」の画像検索結果

出典:http://www.officiallyjd.com/archives/406211/20141121_mukaikuninaka_33/

 

セクハラにはその行為をした側とされる側の関係性が強く影響するのです。

この関係性の部分を企業と従業員に当てはめたときにその会社が「ブラック企業であるかどうか」の認定がなされてくるのです。

 

「プライベート」とか「ワークライフバランス」よりも今はただ「たくさんお金が欲しい」という従業員が会社に泊まり込む勢いで働かされる会社にいても納得できる給与をもらえるのならばその会社はブラック企業ではあるけれどもその人個人にとっては問題は少ない。

 

逆に子供が小さくて「家族との時間がほしい」という欲求が強い人はたとえ給与がよくても長時間労働を強いられる会社は完全にブラック企業認定されることになります。

 

で、ここがいちばん問題ですが、

長時間働かせるくせに給与は低い

というここが完全なブラック企業なのです。

 

「ブラックじゃない企業」に就職することは難しい

つまり、長時間労働やパワハラなどのバイオレンスな問題がある企業でも、そこで働く個人の利益とある程度一致するのなら、その企業は「ブラック企業でありながら、問題はなし」という企業になるのです。

 

そういった意味で日本全国でブラック企業ではない会社を見つけることはほとんど不可能かもしれません。

 

あの電通やNHKでさえ、ブラック企業認定されています。

 

私が今電通かNHKに就職が決まれば嫁は泣いて喜ぶでしょう。

私の要求もある程度通るようになります。

 

でも内実はこれらの企業は立派な「ブラック企業」認定を受けています。

しかも現実的に私が電通やNHKにこれから就職できる可能性は全くないでしょう。

そんな日本でトップの企業がブラックなのですから、その他の企業はどうやってブラックじゃない労働環境を生み出せるのかわかりません。

 

そういった意味で嫁はこう言い放ちました。

 

「日本にブラックじゃない企業なんてない」

 

まさにそのとおり。私は膝を打ちました。

 

ブラック企業かどうかはどうでもよくて、自分の希望が満たせているかどうかが大事

話ははじめの記事に戻ります。

簡単に内容を紹介すると

ブラック企業で働く人のうち、年収300万円以下の人は65.4%が「今後も勤め続けたいと思わない」と思っているのに対し、年収800万円以上の人は80.0%が「今後も勤め続けたい」と思っている、ということです。

 

つまりブラック企業でもなんでもいい、とにかくいっぱいカネ払えよ、ということです。

 

私も年収800万円ももらえるならブラック企業だろうが従業員が流血して救急車で運ばれようが客から訴えられようがベビーシッターさせられようが全くおかまいなしです。

 

極端な例でお金貰えればいい事例を紹介しよう

例えば芸能人は忙しくてもお金貰えればいい、の最たる例です。

「ラッスンゴレライ」で大ブレイクした今は亡き「8.6秒バズーカ―」はあまりの忙しさに29時間寝ずに仕事していたそうです。

www.oricon.co.jp

普通に考えたらこんなに働いたら完全に法律違反です。

でもいいんです。こいつらは。

「いっぱい仕事したらいっぱいお金貰える」という彼ら自身の欲求のために寝ないで働くんですから。

 

もちろん芸能人と一般サラリーマンは違います。

 

でも「たくさん仕事したらたくさんお金貰える」というのは仕事をする上でのひとつの真理です。

日本人はすぐに何事にも精神性を見出そうとするため仕事にも崇高な精神性を付与しますが、これは完全にこき使う側の一種の洗脳です。

仕事とは本来「労働力の提供に対しての対価を得る」ことが目的です。

それ以上でも以下でもないのです。

資本主義社会に精神性を付与し、あたかも仕事が何か崇高な、ある意味宗教的に人間としてのレベルアップだとか高尚な存在になれるかのような価値観を載せてしまうことは完全に間違いです。

そんなことをするからブラック企業がなくならないのです。

人間として尊いこと、例えば他人を思いやる、あるいは社会や他人の役に立つことをして立派な人間になりたいのであれば、それは仕事とは切り離して考えるべきです。

たしかにあなたが例えば薬を販売するMRならその薬で救われる命があるでしょう。

でもそれはただ単に結果として販売している商品が薬だからそういう成果が導かれただけで、あなたがしていることは単純に従業員として会社に与えられた仕事をこなしていただけです。

混同すべきではないです。

 

社会貢献したければたくさんもらって給料でやればいいのです。趣味で。

 

仕事を通しての社会とのつながりだとか、目標を達成していくための過程の作り方だとか、他社とのかかわり方だとか、確かに仕事をすることで得られること、学ぶことは多くあります。

 

でもそれは単純に結果であり、もっと言えばただの「副産物」です。

それらを得るために仕事をすることは目的を完全に見誤っています。

 

何度も言いますが、仕事は「労働力に対しての対価」を得る作業でしかないです。

洗脳されないでください。

そして経営者には、洗脳しないでください、と言いたい。

さらに言うと教師などの教育者にも洗脳はもうやめてくれ、と言いたい。

 

「成果に対しての報酬をきちんと支払う」

 

これだけが守られれば長時間働いてたくさんお金を得る人がいて、あまり働かないでたいしてお金をもらえない人がいて、っていう状態はある意味当たり前になります。

 

さあ、さっぱり何を言いたいのかわからなくなってきましたよ

思いつくまま、感情の赴くままにかきつけてまいりましたのであやしうこそものぐるおしけれになってまいりました。

 

要するにただのぼやきです。

私が言いたいのはいつも通り。

 

働いた分の給料はちゃんと払えよ

 

3600文字も綴ってしまいましたが、最後まで読んでくださったあなたはおそらく変態です。

 

もうちょっとまとめてから書くようにしたいです。

 

 

なんかごめんなさい。

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

「あまちゃん」で大ブレイクした能年玲奈や「出家引退」で騒動を巻き起こした清水富美加なども「たくさん仕事してるのに給料がものすごく安い」という状態だったため、それぞれは全く別の経緯ではありますが、テレビには出てこられないという現在の状況になっているとも言えます。

 

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