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5歳の誕生日に絵本を描いてあげる

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毎年二人の息子の誕生日には絵本を描いてプレゼントしています。

 

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なんせ手取り20万ちょっとなので、おもちゃとか買ってあげるお金がないのです。

 

おとうさんからのプレゼント

もちろん親というくくりでのプレゼントはおもちゃを買ってあげてますが、お父さんからのプレゼントもあげたいのです。

 

私が持っている主なスキルは、社畜イラストレーターなので、社畜よりはいいだろうということで、イラストレータースキルを発動させています。

 

絵本といっても知らない人に見せてほめられたり感心されたりするレベルではありません。ただ、絵を描くスピードはそこそこ速いので、結果的に時間的なコストパフォーマンスがいい手段というだけです。絵はほんとひどいです。

ブラック企業社畜なんでその辺は勘弁してください。週休1日ないんですから。時間は取れないんすよ。時間だけじゃなくカネもないんですけどね。

 

 

 

絵本をプレゼントする最大の目的

当たり前ですが、絵本は絵と文章から成り立っています。なので必然的に子供たちに受け入れやすいカタチでお父さんの説教を聞かせることができるのです。

 

絵本を贈る最大の目的は私の説教を聞いてほしいという、おっさん特有の説教好きの欲求を満たすためです。

 

息子くらいにはお父さんの話を聞いてほしいです。

 

嫁さんも部下さんも親さんも友人さんも私の話なんか聞いてくれないんですから。ぜんぜん聞いてくれないんですから。ひどい。

 

絵本は説教に最適です。

なぜなら

「話が長い」

「くどい」

「その話もう聞いた」

を簡単に回避できるからです。

 

おっさんが話を聞いてもらえない理由はだいたいこれなんですから。

短く、スパッと、一回で言う。

これが聞いてもらうにはものすごく重要なことですが、こっちばっかりに気をつけると肝心の「話をわかってもらう」部分がどうしても達成できません。

つまり「聞いてはくれてるけど覚えてはいない」状態になりやすいのです。

 

おっさんが朝礼とかで話してんならなおさらです。

そもそも朝礼の話なんて、おっさんがしても新人がしてもかわいこちゃん(死語)がしても、覚えている人がいることの方がレアです。レア、ミディアム、ウェルダン。焼き加減いかがいたしますか?

まあいいや。

 

絵本なら説教を推敲(わからなかったらグーグル先生に聞きなさい、読みは「すいこう」)して短くすることもできるし、何度も同じ話しなくて済むのです。

 

あなたが今「おっさんの話うぜー」と思ってるならそれはおっさんだけのせいではありません。

おっさんは何度同じことを言ってもあなたが全く覚えてくれてないと思うから同じ話を延々と長々と何度も何度も繰り返すのです。

おっさんはあなたにわかってもらうために一生懸命投球フォームを変えて投げているのです。いつかあなたが打ち返してくれる時を待って。あなたのストライクゾーンを探して何度も投げてしまうのです。あなたもおっさんになればこのジレンマがわかります。おっさんって悲しい生き物だなあ。

 

おおお、おっさんかわいそう。

おれか?おれだ。はい私がおっさんです。

 

 

まあいいや。話がだいぶ逸れました。

 

戻します。

 

 

この「子供の誕生日に絵本を描いてプレゼント」という響き、この響き、ものすげえよくないですか?ようそこのおっさん。いいだろう、これ?

 

これ女子に話したら「わーすてきー」「えー、いいお父さん」って絶対なりますよ。

 

 

絵本自体は子供しか見ないから、中身はどうでもいいです。

「絵本描いて贈った」という事実があればいいんです。

 

あ、ヤバい、だいぶ本音ぶっちゃけてる。

 

 

 

違います。女子にウケるためじゃないです。子供にお父さんの説教を聞いてもらうには、という話です。

 

ダイソーにたくさんいい感じのノート売ってます。買ってきてください。108円です。煩悩の数です。

 

で、説教用意してください。

いっぱいありますよね。ありすぎて絞れないですよね。絞ってください。言いたいことを。どうせ毎年描くんですから欲張ってはいけません。

 

で、子供にわかりやすいようにストーリーを練ります。

 

ここがいちばん大変です。

 

私も毎回ここにもっとも時間がかかります。

絵を描くのは2晩あればできますが、

お話を考えるのは1カ月は余裕でかかります。

 

言いたいことが溢れてくるでしょう。あれもこれも詰め込みたくなるでしょう。

我慢してください。

シンプルにしてください。

 

 

7歳になった長男への絵本ご紹介

例えば9月に7歳になった長男への絵本はこうです。

 

キャンプに行く(7歳はキャンプに今ハマってる)

ジャングルからティラノサウルス出現(恐竜好き)

海からダイオウイカ出現(深海魚とか危険生物とか好き)

ティラノサウルスとダイオウイカの戦闘(男の子ならバトル必須)

ティラノサウルス勝利ダイオウイカのちぎれた足をBBQにして食べる

 

終了。おもしろくない。

おもしろくないです。

はっきりいってぜんぜんおもしろくないです。

 

でもいいんです。

おもしろくなくていいんです。

 

子供は自分が主人公で登場する絵本に喜ぶのです。

そうだ、大事なこと言い忘れてました。

ストーリーはてきとーでいいですが、

主人公はおこさん本人にしてください。

こうしておけばもう大丈夫です。

 

 

あなたも社会人スキル発揮してみては?

私は元イラストレーターなので

絵本を描く、というプレゼントを選択してますが、

絵を描く、文章を書く、ストーリーを作る、こういったことに

ものすごい難易度を感じる人もいるでしょう。

 

別に絵本じゃなくていいです。

 

好きなことありますよね?

得意なことありますよね?

 

たとえば学生時代ずっとサッカー部で

今息子さんがサッカーにはまってる。

いっしょにサッカーしたいけど仕事が忙しくて真夜中しか時間がない。

そしたらあなたが経験した

「サッカーがものすげえうまくなる10の練習法」みたいなことを書けばいいのです。

会社でパワポでプレゼン資料として作ってください。

そしてプリントアウトして綴じたらできあがりです。

2時間でできちゃうでしょう、あなたなら。

 

なんでもいいです。

「絶対釣れる!おすすめスポット10選」

「おとうさんが好きなベイブレード ベスト10」

「いつかみんなで行きたい海外旅行先ベスト3」

 

こんなんだったらいくらでもできるのではないでしょうか?

 

あなたの社畜スキルをぜひ使ってください。

社畜かどうかは知りませんが。

 

おとうさん、仕事してるんだから

そのスキル子供に向けてちょっと使ってみたら

嫁さんからものすげえ感謝されるぜ!

 

健闘を祈ります。

 

今年の絵本はどうしようか。23日なのにまだ何も決めてない。

 

 

おしまい

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